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【整体で11月の腰痛ケア】冷えと姿勢のダブルケアで、軽やかな毎日を

1. 冷えが引き起こす「冬前腰痛」──11月の体に起こる変化とは

11月は朝晩の冷え込みがぐっと強まり、体が自然と「冬モード」に切り替わる季節です。この時期に多くの方が感じるのが、腰の重だるさや痛み。原因のひとつは、冷えによって血流が滞り、筋肉がこわばることにあります。特に腰部には大きな筋肉「脊柱起立筋」や「大殿筋」があり、これらが冷えによって緊張すると、動き出すたびに痛みが出やすくなります。
また、デスクワークやスマートフォン操作で猫背気味の姿勢が続くと、骨盤が後ろに傾き、腰に余分な負担がかかるのも原因のひとつ。当店では、こうした季節特有の腰痛に対し、「筋肉のもみほぐし」や「骨盤調整」「ストレッチ」で、固まった筋肉をやさしくほぐし、血流と姿勢のバランスを整えます。
11月の冷え対策は、厚着よりも“血の巡り”を意識することが大切。体の芯から温まりたい方は、整体による深部筋へのアプローチがおすすめです。

2. 骨盤と姿勢を整えて、腰の負担を軽減する

腰痛の多くは、実は「骨盤の傾き」や「姿勢の崩れ」から始まります。骨盤は体の中心にあり、上半身と下半身をつなぐ重要なパーツ。長時間の座り姿勢や脚を組むクセによって、骨盤が歪むと腰椎の角度が変わり、腰まわりの筋肉が常に引っ張られた状態になります。
当店の「骨盤調整」では、骨格の歪みを優しく整え、筋肉バランスをリセット。特に猫背や反り腰の方には、「猫背調整」や「ストレッチ」を組み合わせることで、自然と立ち姿や座り姿勢も安定してきます。
骨盤の位置が整うと、腰への負担が軽くなるだけでなく、下半身の冷えやむくみも改善されやすくなります。姿勢が整えば見た目の印象もアップ。身体だけでなく気持ちまで前向きになるのを感じられるでしょう。

3. 自宅でできる簡単セルフケア「腰回りを温めるストレッチ」

寒さを感じる11月におすすめなのが、「腸腰筋ストレッチ」。腸腰筋は腰の奥にあり、股関節を支える筋肉です。ここが固まると骨盤が引っ張られ、腰痛の原因になります。

〈やり方〉
1.片膝を立てて前に出し、もう片膝を後ろにつけて床に座る。
2.背筋を伸ばしたまま、骨盤を前にスライド。
3.太ももの前からお腹の奥に伸びを感じたら、そのまま20秒キープ。
左右3回ずつを目安に行いましょう。

このストレッチは腰の奥の筋肉をじんわり緩め、血流を促す効果があります。ストレッチのあとは湯船で体を温めると、よりリラックス効果が高まります。
とはいえ、自分で緩められる範囲には限界があります。慢性的な腰のこわばりを感じる方は、当店の施術で「深部筋」までしっかりケアし、動きやすい体づくりを目指しましょう。

4. 働く世代に多い“隠れ腰痛”──パフォーマンス低下のサイン

仕事中に「腰が重い」「立ち上がると痛い」と感じながらも、つい我慢していませんか? 30〜50代の働く世代は、デスクワークや車の運転など長時間同じ姿勢を取ることが多く、“隠れ腰痛”を抱えやすい年代です。
筋肉は使わなくても疲労します。静止姿勢が続くことで筋肉が固まり、血流が悪化し、酸素や栄養が行き届かなくなるのです。その結果、集中力が落ちたり、疲れが抜けにくくなったりすることも。
当店の「ボディケア」では、深層筋までしっかりアプローチし、凝り固まった筋肉を緩めて血流を改善。施術後は「腰が軽くなった」「足取りがスムーズになった」と実感される方も多くいらっしゃいます。体が軽くなることで、仕事や家事のパフォーマンスも自然とアップしますよ。

5. 心もゆるむ腰痛ケア──“ほぐし”で内面の元気も取り戻す

体の不調は、心の疲れとも深く関係しています。寒さや忙しさで緊張が続くと、自律神経のバランスが乱れ、筋肉もこわばりやすくなります。
当店の整体は、ただの「もみほぐし」ではなく、体の軸を整えながら心のリズムを取り戻すサポートをします。施術中は深い呼吸が自然にできるようになり、心拍や体温が穏やかに整っていくのを感じられるでしょう。
リラックスして筋肉がゆるむと、脳内で「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンの分泌が促され、気持ちまで軽くなります。
「体が軽くなると、心も晴れる」──そんな変化を、ぜひ当店で体感してください。